火災保険の見直しをする3つのタイミング
2025年05月19日
不動産を所有している方にとって、火災保険は万が一の災害時に備える重要な保険です。しかし、一度契約したらそのまま放置していませんか?実は、火災保険は「契約したまま」が一番危険です。補償内容が現状に合っていなかったり、保険料を無駄に支払っていたりする可能性も。そこで今回は、不動産オーナーが火災保険を見直すべき3つのタイミングをご紹介します。
タイミング①:築年数が10年を超えたとき
築年数が増えると、建物の評価額が下がるため、実際の損害額と補償額に差が出ることがあります。特に築10年以上の物件では、保険会社の査定によっては建物の価値が見直され、保険金が減額されるケースも。また、古い火災保険では最新の自然災害(ゲリラ豪雨・土砂災害など)に対応していないこともあるため、再契約や補償内容の変更を検討しましょう。
タイミング②:保険期間の更新時(5年・10年ごとが目安)
火災保険は1年契約のほか、5年・10年の長期契約が主流です。長期契約の場合、契約時の補償内容や相場が古くなっていることも多いため、更新のタイミングで見直すのがベストです。特にここ数年は自然災害の増加により、保険料の値上げや補償内容の見直しが相次いでいます。一括見積りサイトなどを活用し、複数社を比較するのも効果的です。
タイミング③:ライフスタイルや建物の用途が変わったとき
マイホームを賃貸物件として貸し出した場合や、店舗併用住宅にリフォームした場合など、建物の使い方が変わったときには保険も見直しが必要です。用途変更を保険会社に申告していないと、万が一の際に保険金が支払われない可能性も。また、オール電化への変更やソーラーパネルの設置なども、補償対象に影響することがあります。
火災保険は「入ったら安心」ではなく、「定期的に見直してこそ安心」です。不動産を守るためにも、今回紹介した3つのタイミングで補償内容と保険料を見直し、現在の住まい・建物に合ったプランを選ぶようにしましょう。
